春が近づくと 心がはずみます
夏の日ざしに 気持ちが外へ
秋は実りの季節 落ち葉とともに静けさが訪れ
冬の寒さに 心は内に留まり 次の春に備えます
季節の移り変わり、自然との出会いが、
子どもたちの感じる力や心を豊かに育み、
日々の暮らしの礎となります。
すみれの庭こども園では、自然に近い素朴なおもちゃ、
水や泥んこでたくさん遊ぶことを大切にしています。
教師が、ありのままの姿を受け入れることで、
子どもたちは大切にされ、愛され、守られていると感じます。
そして、自分自身の身体と意志を作っていきます。
子どもが安心して子どもらしく過ごせる
園でありたいと願っています。
子どもが自分という存在に出会い、
心の奥にある力を信じ、
ひとりひとりが安心して 自由に
自分を広げていくことができますように。
お父さま、お母さまに支えられ、
豊かな保育のできることに
感謝しています。
教諭 山田美也子